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温活とは??

 寒くなってくる秋・冬の悩みに「冷える、冷え性」をあげた人が7割以上もいるそうです。
特に体が冷えると疲労感や不眠、肩こり、美容面では目の下のくまやむくみが起こる場合も。

 冬は、手足が冷たくてなかなか眠れなかったり、肩こりが悪化したり、さまざまなプチ不調を感じる人は多いはず。そんなさまざまな不調は、実は「冷え」が原因であることも。そこで早めに体を温める「温活」を始めて、真冬の寒さに負けない体を作っておきましょう!

 では簡単にできる「温活」とはいったいどんなことでしょうか?
冬でも家の中では春夏と同じ服を着ている、という人は意外と多いんです。動きやすいからと薄手のデニムやチノパンなどでは、冬はちょっと無理があります。厚手の生地や保温性のある生地を選んだり、下にレギンスを重ねる、タイツをはくなど、家の中でも防寒を意識した服装にするとよいそうです。
 また、ワイシャツにネクタイの男性に比べ、女性は首の周りやデコルテが開いたデザインの服が多いのも、冷えの原因に。首の後ろから空気が入ると冷えやすいため、首の後ろに襟があるデザインを選んだり、ネックウォーマーなどをプラスして、首を冷やさないように気遣うのも効果的だそうです。

 さらに、冬の温活として取り入れたいのが、体を温める食事。
 冬に美味しくなる根菜など、冬に旬を迎えるものは、火を通して食べるものが多いのでおすすめです。ヨーグルトやフルーツ、野菜サラダは体にいい食材ですが、冷たい生のものを多くとりすぎると体を冷やします。寿司や刺身よりも煮魚、サラダより蒸野菜、ビールよりもホットワインなど冬は湯気の出る温かいものを多くとりましょう。
 また、同じ汁物でもとろみのあるものは、保温効果があるそう。ポタージュやけんちん汁など、とろみの出る食材を使ったものや、片栗粉などでとろみをつけてもOK。朝食でいただけば、午前中の間長く体を温める効果が期待できる。
 そのほか体を温めるショウガオールという成分を含んだ生姜や、血行をよくするビタミンEを含むナッツやオリーブオイルなど、温活に役立つ栄養素をもつ食材もいいですね。食材の栄養素と温度の両方を味方につけて、体を上手に温めましょう。

体を温めて血流をよくするのはもちろん、運動やマッサージで血流をよくしたり、体をリラックスさせたりすることで、冷えにくい体質へ改善でき、免疫力アップも期待できるそうです。
体温が上がれば血液の流れがスムーズになったり、免疫機能が活性化されたりするのは事実。身体を温めることは、健康的な生活にやはり必要不可欠ですね。
温活と一緒に「腸活」も行えばさらにその効果が期待できるかもしれません。
他にもウイルスに対する抵抗力が高まることや代謝が上がるので、太りにくく痩せやすい体作りにつながることなどいいことがたくさんあるようです。

この時期、体が冷えてつらい人は、”温活”を取り入れて疲れにくい体をゲットしてみてはいかがですか?

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