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血流と呼吸

自分の意志でコントロールできないのが自立神経ですが、呼吸はコントロールできますよね。

呼吸は血流の状態と密接な関係をもっています。たとえば呼吸が速く浅くなったときは自立神経がみだれて

血流が悪くなります。腸内環境も悪くなり、パニックを起こすなどメンタルの不調にもつながります。

ですが、意識的にゆっくり深い呼吸を心がければ、自律神経が整い血流も良くなります。腸内環境も改善されて

メンタルも安定します。心臓の鼓動までは制御されないですが、呼吸の速い遅いは制御できます。

吸って吐くという呼吸の運動を行う筋肉は骨格筋に分類される横隔膜などで、自分の意志で動かすことが可能な

筋肉です。息を吸うときに交感神経が優位に働き、息を吐くときに副交感神経が優位に働きます。心理的にも

余裕があるときの呼吸は、1分間に15〜20回程度、緊張しているときは20回以上に増えてしまいますので

自律神経を整えるためにも、呼吸で血流アップすれば免疫細胞を活性化させることにつながりますので、起床時

や就寝時に意識的に深い深呼吸をしましょう。

深呼吸は姿勢も重要です。

深い呼吸は姿勢が重要です。猫背や前屈みは気道は狭まり効果が半分になります。日ごろから姿勢を伸ばし上を

向く意識をしましょう。

*深呼吸は、鼻から3〜4秒息を吸って、口をすぼめて6〜8秒でゆっくり吐きましょう。

 

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