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食べすぎに注意!

秋になると美味しい食材がたくさん。さつまいも・栗・きのこ・サンマ・柿など、秋の味覚は食欲をそそります

よね。秋の味覚で注意が必要な食材があります。

それは銀杏です。銀杏はイチョウの木から取れる種子で秋に収穫されます。殻を除いた中身を炒めたり、煮たりし

て食べることが多いです。香ばしい味わいとほのかな甘みが特徴です。栗かぼちゃと並ぶ秋の味覚として親しまれ

ていますね。

栄養としては、銀杏は炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミンB群・ビタミンCを程よく含まれる食品です。

銀杏には、「ギンコール酸」と「メトキシピリドキシン」という成分が微量に含まれていて、一定量を超えて

接種すると体に負担をかける恐れがあります。

銀杏に含まれる「メトキシピリドキシン」という成分は、ビタミンB6の働きを妨げます。ビタミンB6は神経の

興奮を抑える物質「GABA」の合成に必要で銀杏を食べすぎるとGABAが作られにくく、吐き気など中毒症状が

出ることがあるそうです。

中毒量の目安は、子供は5〜150粒、大人で40〜300粒ですが個人差があります。子供やビタミンB6が不足しやす

い人は注意必要です。特にお子さんは少量でも影響が受けやすいので、5歳未満のお子さんには銀杏は食べさせな

い方が良いようです。

それから、特別秋の味覚ではないのですがもう一品あります。

実はしょうがです。

冬は身体があたたまったり、のどにいいと言われていますが、一方で過剰摂取は注意が必要なんです。

しょうがは、ビタミン類・ミネラルが含まれ、抗菌作用をもつため古くから健康維持のために利用されています。

疲労回復や冷えの対策にも知られていますね。

しょうがの注意点として、しょうがは胃腸を刺激するため体質や病気によってはお腹を壊します。胃や十二指腸に

疾患がある場合は胸やけの可能性があります。口や喉の炎症も悪化する可能性があります。動機やアレルギー反応

引き起こす可能性があるようです。異常を感じたら、医師に医師に相談してくださいね。

しょうがの目安は、すりおろしは1日小さじ1杯。生のスライスは6〜7枚を目安にしましょう。

正しい知識を持って、食べすぎに気を付けて季節の味を満喫いたしましょう。

 

by.S

 

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