秋になっても身体の不調が続くことを「秋バテ」と呼ばれるようになったそうです。
ただ、「秋バテ」は医学的な病名ではないそうです。ですから、診断基準や正確な定義は無いようです。
パターンは2つあります。
1.夏バテしたまま回復できずに秋も不調を引きずる。
2.夏は元気に過ごせたが、秋になったら体調が悪い自覚がある。
秋バテの対策
「夏バテ」と「秋バテ」は同じように、疲れやすさとだるさといった全身に症状が現れます。
日頃の生活を早めに振り返り対策しましょう。
◎規則正しい生活:毎日同じ時間に寝起きして、3食の食事をとり規則正しい生活が自立神経が整います。
◎適度な入浴と運動:ウォーキングやラジオ体操など軽く汗をかく程度の適度の運動。ぬるめのお湯に
ゆっくりつかる。入浴はリラックス効果があり、疲労回復で自立神経を整えてくれます。
◎バランスのよい食事:主食(糖質)・主菜(タンパク質)・副菜(ビタミンとミネラル)は基本です。
疲労回復には、豚肉や大豆、紅じゃけ、ほうれん草のビタミンB1。一緒にニンニクやニラ、玉ねぎを
たべるとビタミンB1の吸収を高めてくれます。
◎水分補給:秋の水分補給も大切。水や白湯、麦茶がおすすめです。冷たいものの取りすぎは、内臓を冷やす
ので注意しましょう。
まだまだ暑い日が続くようです。
早めに対策をして乗り切りましょう。
By.S