近年、地震や豪雨による水害などの自然災害が増え、被害が大きくなるケースが多くなっています。特に地震は突然起こりますので、いざという時のために備えておくことが大切です。
まず自宅では、家具が就寝中に倒れてこないような場所や出入口をふさがないような場所など設置場所に注意し、家具が転倒しないよう固定する対策が必要です。また、電気,ガス,水道などが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存が効く食料、生活必需品などの備蓄も必要です。さらに、事前に避難経路や場所を確認しておき、避難するときに備えて非常用持ち出しバッグを用意しておくとスムーズに避難できます。
また、家族や友人などと集合場所や電話が繋がらない場合は災害用伝言ダイヤルにかけるなどの連絡方法などを事前に話し合っておくことが大切です。
いざという時に慌てないためにも日ごろから防災対策をしておきましょう。
by.A